スポンサーサイト
 --.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
   [スポンサー広告]
「アッコちゃんの時代」
 2005.10.19 Wed
4103631090.09.LZZZZZZZ.jpg



『アッコちゃんの時代』  著:林真理子
  レビュー:@sago

私は家で小さい頃から「アッコ」と呼ばれています。

タイトルに関係あるのか無いのか、私の誕生日に母親からこの本をプレゼントされました。
「主人公のアッコを反面教師に」
というメッセージ付で。

この本は、有名女優の夫を略奪したり、地上げ屋大富豪の愛人となったり、、、と数々のスキャン
ダルの渦中の人物となった「小悪魔“アッコ”」を主人公とした物語です。(半分(以上?)実話だと思
います。)もしかしたら、ウメコメンバーに当時のワイドショーをご存知の方、いらっしゃるかもしれませ
ん。

アッコは類まれなる美貌の持ち主で、若い頃から周りの人たちが放っておきませんでした。
色んな人からのアプローチを受け、寵愛され、お金を湯水のように貢いでもらい、アッコもそんな生活
に慣れていってしまうのです。40歳になる現在でも彼女は、定職に着かず、他から見れば普通とは
思えない生活を送っています。

この本はアッコがヒロインですので、アッコがどうしてそのような行動に出たのか?いかにも正当化
した描かれ方をしています。アッコは自分のやってきたことを決して悪いことだとは思っていません。
人間、周りからチヤホヤされると、普通の人の持つ感覚が薄れていくのかもしれないな、と思いまし
た。付き合う人間、友達、、、様々なところから人間は影響を受けますし、私自身も毎日毎日少しづ
つ価値観を変えて生きています。

数々のスキャンダルを引き起こしてきた張本人が、一体どういった考えを持って行動してきたか?
理性と感情の狭間、ふとした気の緩みで、もしかすると誰しもが踏み外してしまう可能性があるこ
となのかもしれません。。。

母からのプレゼントは、私にとって衝撃的な一冊となりました。
スポンサーサイト
  c:7  t:0   [ブック☆レビュー]
comment

次ぎ貸してくださ~いv-222

by バブル世代
by: naopyon | 2005.10.19 12:04 | URL | edit

ワタクシは林真理子女史の存在自体に否定的です。文学の質は分かりませんが、生理的に受けつけません。
by: MRMT | 2005.10.19 13:41 | URL | edit

私の母親も同じことようなことを言ってました。「生理的に受け付けない」と!私にとっても文章的にはかなり衝撃的でした。。。
by: @sago | 2005.10.19 13:51 | URL | edit

実は私も林真理子はこれまで生理的に受け付けず、一度も読んだことがありませんでした。
しかし@sagoからこの本のことを聞き、amazonのレビューなどを見ると、「林真理子らしくない」とか「一気に読める」といったものが目立ちました。
そこでチャレンジしてみたくなりました。
by: naopyon | 2005.10.19 15:31 | URL | edit

文学者を雰囲気等から生理的に受け付けない、というのはおこがましいのですが、やはり皆さんも、「生理的にNG」でしたか。やはり文学者は作品の質で評価する必要があります。機会があれば、読んでみようと思います。
by: MRMT | 2005.10.19 17:11 | URL | edit

林真理子の本は読んだことが無かったので、ぽいのかぽくないのか何とも言えませんが、この本は読んでいて「すっごくおもしろくてワクワク」という感じではありません。「ふーん、こういう世界もあるんだ」って感じで読みました。バブル期を経験していない私には、想像を絶する世界でした。ちょっと羨ましくもありましたが、私とは遠い世界です。。。
by: @sago | 2005.10.19 17:27 | URL | edit

@sagoさん、ありがとうございました。
今、読み終えました。何ともいえない、重苦しい気持ちです。
バブル時代を多少知るものとしては、あの当時、アッコ達のような連中に抱いた、多少の軽蔑と羨望が入り混じった複雑な気持ちがよみがえりました。
by: naopyon | 2005.11.05 23:52 | URL | edit
comment posting












管理者にだけ表示を許可する

trackback
http://umeko2005.blog24.fc2.com/tb.php/46-5f8db611
地震発生!| HOME | 村上ファンド
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。