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胴体着陸の全日空機、前輪格納する油圧式ドア故障
 2007.03.14 Wed
公開入札制度の積極導入により、「安全と信頼」に重きを置く会社よりも「コスト第一」の会社の製品が世の中に大量に入ってきています。飛行機とて例外ではありません。
談合を肯定する気はありませんが、国民をこのような危険に晒す可能性が増えていることは否めないと思います。
ちなみに私が入居しているマンションのエレベータも聞いたことが無いようなメーカーで、動きも時々怪しく、かなり不安に思っています。

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hikouki

事故を起こした機体と同型のボンバルディア機前脚を点検する整備士(大阪・伊丹空港で)

 高知空港で13日、胴体着陸した大阪(伊丹)発高知行き全日空1603便(ボンバルディアDHC8―Q400型機)は、機体下部に前輪を格納するドアが開かなくなっていたことが国土交通省航空・鉄道事故調査委員会などの調べでわかった。

 ドアは通常、油圧装置で開閉し、非常時は緊急手動装置で開閉する仕組みになっているが、緊急手動装置も何らかの原因で作動せず、事故機は前輪を出すことができなかった。

 トラブルに備え、二重に設けてある開閉装置の両方が働かなかった事態を重く見た国交省航空局は同日午後、耐空性改善通報を出し、全日空グループと日航グループが保有する同型機22機に加え、同じ前輪機構を持つボンバルディア社製機14機の計36機について、3日以内に安全点検を行うよう航空各社に指示。安全が確認されるまで各社は運航ができない。

 全日空などによると、事故機の前輪と前輪ドアは通常、油圧装置で作動させている。また油圧装置の故障に備え、手動でドアを開け、前輪を自重で下ろす緊急手動装置を備えている。

 ところが何らかの原因により事故機の油圧装置が故障。このため今里仁機長(36)は、操縦室にあるレバーを操作して手動でドアを開こうとしたが、緊急手動装置も作動しなかった。今里機長は正常に作動している2本の後輪を滑走路に接地させ、衝撃で前輪を出そうとしたが、これも失敗して胴体着陸を決行した。

 ボンバルディア社では、前輪の緊急手動装置について、4000飛行時間ごとに行う大がかりな整備時に点検するよう規定している。今回の事故機は飛行時間2966時間で点検時期を迎えていないが、全日空は昨年5月、別の整備の際に緊急手動装置を点検しており、正常に作動するのを確認していたという。

 国交省の指示を受け、全日空グループは大阪空港(伊丹)などで、同型機の緊急点検を始めた。

(2007年3月14日3時2分 読売新聞)
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  c:2  t:1   [太刀持ち荒勢]
comment

航空機メーカと言えば、ボーイング、ロッキード、エアバス、くらいしか聞きません。エレベーターのシンドラー社、ディベロッパーのヒューザー社。。。新規参入者が「安かろう、悪かろう」、というイメージで語られ、真にイノベェイティブな会社まで、悪影響が及ぶのなら、たいへん由々しき事態です。
by: キッチュ | 2007.03.15 12:19 | URL | edit

先日もロシアで飛行機の胴体着陸があり、死傷者が出たとのニュースがありました。
日本で同じようなことがあったためフォーカスされたニュースだったのかもしれませんが、このような事故が頻発しているのは信じ難いことです。

全日空の機長は36歳の方だっだそうですが、状況や対応の乗客への説明はとても冷静で、乗客の方々は全面的に信頼をよせたそうです。
多くの命を預かる仕事における危機的状況では、訓練を積んでいるとはいえ想像も絶するほどのプレッシャもあると思いますが、そのような中で冷静な対応ができるのは、素晴らしいプロ精神だと思いました。
by: おしゃう | 2007.03.18 20:45 | URL | edit
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花より男子2最終回だね、さみしいよ  2007.03.14 09:35
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