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「患者家族と信頼関係」 呼吸器外しで外科部長が説明
 2006.04.02 Sun
いろいろ議論が分かれているようです。
私は、この外科部長は心の冷たい営利主義の医者ではないことだけは確かだと思います。

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 富山県射水(いみず)市の射水市民病院で患者7人が人工呼吸器を外され、死亡した問題で、治療の中止を指示したとされる外科部長(50)が29日午前、同市内の自宅で朝日新聞社などの取材に応じ、患者側の同意について「互いに強固に信頼し合う関係だったと思う。わかって頂けていると思っている」と語った。人工呼吸器の取り外しを判断する際は「もう1人別の医師と相談しながら決めたので、独断ではない」とも説明した。
 延命治療の中止には横浜地裁判決が違法性を問われない場合の要件を示しており、今回の取り外し事案もこれに沿って、(1)患者や家族の同意が明確に得られていたか、(2)患者の死期などについての医学的判断が独断で行われていなかったかが、焦点になっている。
 病院側はこの2点に問題があり、警察に通報したとしている。外科部長は今回、初めて自身の考えを語った。
 人工呼吸器を取り外す際は、7件すべてで家族が立ち会い、他の医師や看護師もいた、と説明。取り外しの判断は、相談する別の医師が遠方に行っていた際の1件だけ単独で行った、とした。
 さらに、「集中治療しても効果がない時、患者の気持ちを考え、次にできることは何かを考えた」と話し、取り外し行為については「消極的な安楽死というのが妥当」と評価した。
 同意書の有無についても言及。「信頼関係は形のないもの。同意書にサインしてくれとは申し訳なくて言えない。実際に存在しているかは、記憶がない」とし、「人が亡くなる時のルールとして、心停止がある。自分の行為がそれに反していることは分かっている」「法の判断に任せたい」などとも述べた。
 同様に延命治療を中止する医師は「(他にも)たくさんいるだろう」とし、今回の問題が公表され、広く報じられた点について「安楽死問題はもっと論議されるべき問題だと思っている。図らずも一石を投じる形になった。客観的に見て、必要な公表だったと思う」と話した。

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  c:1  t:0   [太刀持ち荒勢]
comment

この医師は「集中治療しても効果がない時、患者の気持ちを考え、次にできることは何かを考えた」結果の行動だと思いますので、ワタクシは感情的にはこの医師の行動は理解できます。合法とか違法とか、の判断は難しいです。当たり前かもしれませんが、法律は人の感情を持ち込みません。でも、ワタクシは社会全体でコンセンサスを得られている感情とか慣習は少なくとも日本国内の司法判断では大事にすべきだと考えています。
by: ムサシ | 2006.04.03 11:36 | URL | edit
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