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取調べ中の誰かさんは読むべき
 2006.03.12 Sun
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 岩波文庫
マックス・ヴェーバー著 大塚久雄訳

藤原正彦先生が「国家の品格」でカルヴァン主義の「予定説」を批判し、中略しますが、この結果、「金儲け第一主義が特にプロテスタントの多い米国にはびこった」と述べておられます。ヴェーバーのこの著作では、プロテスタンティズムが如何に、資本主義を近代的に発展させたかをプロテスタントの各教派の教義を研究することにより、解明しようとしております。そして本来、神から与えられた「天職」を全うすることにより、禁欲的にこの「予定説」を克服しようという意志が、資本主義の発展に寄与している、という結論に至ります。また、ヴェーバーは
高度な資本主義の発展は、プロテスタントからこの「禁欲」意識を奪い取り、単なる「金儲け」に資本主義が進んでいくだろうということも、20世紀の初頭に予見しています。この本の最後の方に、「精神のない専門人、心情のない享楽人。この無のものは、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」という記述があります。表題の人は、時間もおありでしょうから、読まれてはいかがですか?

by ムサシ
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comment

冷戦の終結は、資本主義が社会主義に勝った、のではなく社会主義が自滅したからだと思います。資本主義を未来永劫絶対的なものとせず、謙虚に研究し続けなければいけません。その点、アメリカは資本主義のリーダーとしては向かないのかもしれません。
by: 鉄サソリ | 2006.03.12 16:45 | URL | edit
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