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ザルツブルクはモーツァルト一色…生誕250周年
 2006.01.29 Sun
モーツァルトは何度聴いても新鮮です。

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モーツァルト

モーツァルト生誕250周年で作られたバースデー・ケーキ=AP 

【ザルツブルク=松本良一】作曲家モーツァルトの生誕250周年に当たる27日、生地・オーストリアのザルツブルクでは、記念演奏会が開かれたほか、巨大なバースデー・ケーキも登場、街は一日中にぎやかな雰囲気に包まれた。

 世界の一流音楽家が参加して祝祭劇場で開かれた生誕記念演奏会では、ピアニストの内田光子さんがリッカルド・ムーティーさん指揮のウィーン・フィルとピアノ協奏曲を共演し、満場の聴衆から大きな拍手を受けた。

 生誕に合わせて同地で開かれている、ヨーロッパ協調を話し合う国際会議「サウンド・オブ・ヨーロッパ」に参加する各国首脳もこの演奏会に出席し、美しい調べに耳を傾けた。

 商店街にはモーツァルトの横断幕が掲げられ、祝祭ムード一色。作曲家にちなんだチョコレート菓子や本、CDなどが並ぶショーウインドーの前で足を止める観光客の姿が目立った。

(2006年1月28日12時49分 読売新聞)
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  c:2  t:0   [太刀持ち荒勢]
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一方ではこんな懸念もあるようです。

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モーツァルト生誕250年 クラシック危機鮮明

≪全集より寄せ集め「50年後は無関心」≫

 今日27日はモーツァルト(1756-91年)の誕生日。生きていれば250歳。

 この節目の年、母国オーストリアは、生地のザルツブルクと終焉(しゅうえん)の地ウィーンを中心に多彩なプログラムが組まれ、モーツァルト尽くしの1年となる。

 わが国でも、2月にシュツットガルト歌劇場、6月にメトロポリタン歌劇場、11月にはウィーン・フィルが、モーツァルト作品を引っさげ来日するなど、内外の演奏家がこぞってモーツァルトを披露する。

 モーツァルトをめぐる状況は一見華やかだが、「反音楽史」で山本七平賞を受賞した音楽評論家の石井宏さんはこう警鐘をならす。

 「50年後の生誕300年には、だれも関心を持たなくなっているかもしれない」

 モーツァルトの没後200年に当たった1991年と今年を比較すれば、モーツァルト=クラシック音楽の置かれた危機的状況が鮮明に見えてくるというのだ。

 15年前、わが国では3種類のモーツァルト全集が発売された。中でも小学館はモーツァルトの全作品(約800曲)を178枚のCDに収め、最新の研究成果を踏まえた詳細な解説書を付して注目を集めた。すべてをそろえれば40万円を超えるにもかかわらず、その年に7000セット以上を売った。3000円のCDが5000枚売れれば大ヒットといわれるわが国の市場で、これは異例の数字といえる。岩波書店は、世界のモーツァルト学者の研究成果を4巻にまとめた「モーツァルト」を出版。2万円という価格にもかかわらず、発売から2カ月で3000部が完売した。

 今年はどうだろう。ユニバーサルミュージックがCD180枚からなる全集を今日発売するが、注目を集めるのはもっぱらモーツァルト作品の聴きどころを寄せ集めた安価なCDばかり。出版界では、本格的な書籍が登場する気配はない。

 音楽評論家の吉田秀和さんはかつてバッハのバイオリン曲「シャコンヌ」について、人類の感受性が革命的に変化しない限り、人類の宝として存在し続けるだろう-という趣旨のエッセーを書いた。

 ところがこの15年の間に、加速度的に感受性の変化が生じたと石井さんは見る。「重厚長大な作品が博物館入りしつつあるいま、最後のとりでがモーツァルト。そのモーツァルトまでもが解体され断片が消費されるようになった。もはやクラシックを我慢して聴く時代ではない」

 クラシックの“バラ売り”は、美しい楽章の演奏のみを集めたカラヤンのCD「アダージョ」(平成7年)の大ヒットを機に業界で盛んとなり、今年のモーツァルトでピークに達した感がある。この15年で受容態度をここまで変化させた要因は何だろう。

 「ケータイを持ったサル」の著者である京都大学霊長類研究所教授の正高信男さんは、底流にデジタル技術の浸透があると見る。

 「デジタル技術によって自分の必要な情報を瞬時に取り出すことに慣れた人間は、起承転結というように時系列を追うことが苦手になっている。お笑いの世界で瞬間芸がもてはやされるのはそのため。いまの日本ではクラシックのように時間的に構造化された芸術は、受け入れられる余地がない」

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ちなみに、私もこのタイプ(最近の若者タイプ)です。
by: マル | 2006.01.29 10:38 | URL | edit

デジタル技術を冗長に駆使する音楽は「最高」あるいは「最大」マ〇ツ〇氏率いるレコード会社がお得意とする分野です。
by: ムサシ | 2006.01.30 08:32 | URL | edit
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